韓国では使わない単語、美意識

 

日本の方がよく使う単語、美意識という単語がありますよね？

ビューティーや自分の美的部分をケアすることに関心が高い方を美意識が高いとも表現するじゃないですか。

しかし、韓国では美意識が高いという表現は使いません。

 

韓国の方に言えば単語や漢字の意味で理解できますが、韓国ではほとんど使わない表現です。

 

韓国ではマスクパックをする男性を見て、美意識が高いとは思いません。

ただ「マスクパックをしてるんだ」

ㅋㅋㅋこう思ってしまいます。

スキンケアを着実にしている男性を見ると「お母さんや女兄弟の影響か?」と思うだけで

美意識が高いとは話したり考えはしません。

 

韓国のインターネットで美意識を検索してみると、

韓国でこの単語は文学作品を評価したり解釈する時にだけ使うようです。

「あの人、美意識が高いね！」と思うことはほとんどありません。

 

それでは韓国ではどんな表現を使いますか？

 

簡単です。「関心があるんだね！」と表現します。

関心があるから努力して時間を投資するのです。

スキンケアに努力する男性を見ると、「お前、ビューティーに関心があるんだな」と言うのがすべてです。

 

女性の方も同じです。

韓国女性だからといってみんなスキンケアに熱心でいろいろステップをするわけではないので、

女性同士でも熱心な人を見ると「あなた、ビューティーに興味があるんだね！」と言ってしまいますよね。

 

遠回し、そうではなく、韓国人は思ったとおりをダイレクトに表現する方です。

相手が本当に興味があるように見えるから、興味があるんだな、と言って忘れてしまいますㅋㅋㅋ

韓国の方は自分の考えや気持ちを語るのが好きなんです。 中に他の意味があってそんなことを言うのではありません

 

美意識の単語を今日言った理由は、以前日本から来た友達から聞かれたことがあります。

 

「韓国の方はいつから美意識が高かったの？」と。

その当時は美意識という単語がよく分からなくて検索した記憶があります。

大体意味は分かりますが、私が思う意味が本当の意味なのか分からなくて、確実にするために検索しました。

 

一応、美意識は自分をしっかり知り、自分の内面や外見を飾るのを好む行動だと理解しました。

その友達は特に、韓国のK-POP男子アイドルやユーチューブを見ると、

男子の方々も美意識が高く、自分をよく飾ると言いました。

 

私はその言葉に、「うん？ スキンケアするのが美意識が高いの？」と驚きました。ㅋㅋㅋ

韓国でスキンケアは肌が痛くないように化粧水を塗って、ローションを塗って終わり！というイメージがあって

ビューティーとか美容のための行動というより、シャワーした後に必ずしなければならない感じ、同じ感覚です。

 

幼い頃、赤ちゃんたちにベビーローションを塗ってあげるじゃないですか。

そんな感覚が成人まで続くのです。

確かに、肌が全然乾燥していないのでスキンケアをされない方もいますよ。

(例えばうちの母ㅠㅠㅠ乾燥していない肌なんて、絶対うらやましいです。 反面、私は365日乾燥した肌なので)

 

韓国では、男兄弟や息子がスキンケアをしないと、家族が化粧水や乳液を買って塗るように言います。

韓国では美意識のカテゴリーというよりは基本生活必需品のような感じです。

その中にはそれさえ面倒で塗らない奴らもとても多いですがㅋㅋㅋ

 

そして韓国では美意識が高くて皮膚科によく行くと、ニキビも病気と認識しているので皮膚科に行くという質問もたくさん聞きましたが。

そうですね。

個人的な考えでは、韓国の方がニキビを病気だと認識するとは言えません。

にきびはにきびで、膿んで皮膚が痛くなりたくなくて皮膚科に行くんです。

 

ニキビで皮膚科に行く人は、ニキビができる人の中でも多くの割合を占めるとは限りません。

ただ時間が解決してくれると放っておく人も多いです。 なぜなら韓国も皮膚科は高いからです。

それとも、オリーブヤングとかでにきびにいい化粧品を買って塗るかもしれません。

そのように耐えて我慢できない方々が皮膚科に行くと思います。 もちろんお金の多い方は肌にトラブルがあったらすぐ病院に行くかもしれませんが、それは一般的な見方ではないですよね。ㅋㅋㅋ

 

皮膚科に一度行けば数万ウォンは基本的に出るので、私はニキビのため皮膚科に行ったことが一度もありません。

腫れ物のようなニキビなら皮膚科に行かれる方が多いかもしれませんが、基本的な簡単な肌トラブルで皮膚科に行く人はおそらくお金持ちではないでしょうか？

 

韓国はにきびを病気だと思って皮膚科に行く->まったく間違った言葉とは言えませんが、だからといって正しい言葉とも思いませんよ。

私の周りでも皮膚科に行ったことがない子供たちが多分もっと多いでしょう。 おそらく皮膚科に行くならアトピーを持っている子供たちがほとんど通うでしょう。

韓国は子供たちのアトピーで苦しんでいる方々がとても多いです。 最近生まれた子供たちはもっとひどいそうです。 私は幸い、子どもの頃田舎出身だったのでアトピーは全くありません。

 

今日は美意識という単語について調べてみたのですが、全然役に立ちそうにないですね。

ただ私のおしゃべりだと思ってください。

 

皆さんの理解のためにコメント部分に書かれているのは
공감 : 共感(ハート)
이름 : 名前
암호 : 暗号/パスワード
です(✿ >︡ . <︠ )