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韓国のいろんな話

韓国の子供達は体育授業を野外でやらないから肌が白い方って?

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タイトルの話を何度も皆さんに質問を受けましたが、「え、これはどういう意味だろう?と思いました。

 

韓国の子供たちが野外で体育授業をしないなんて。

もちろん日本のように学校のプールで水泳の授業をしません。

それはファクトです。

 

韓国にはプールを持っている学校がほとんどないんですよ。 子供たちに水泳を教育させもしません。

部活動や正規科目以外に希望する子どもに限り、町内のプールセンターに水泳レッスンを受ける場合はあります。

 

でも、水泳の授業でない以上、韓国では野外で子供たちに体育の授業をさせないなんて。 聞いたこともない話です。

なぜ多くの方々がこのような疑問を持っているのかは分かりませんが、

屋外で体育の授業をしていなければ、保護者の皆様が嫌がる方もきっといると思います。

成長期の子供たちは外で走り回らなければならないというのが韓国でも当然普遍的な考えです。

 

韓国の学校で講堂で授業をする場合? 卓球とか講堂でやるべき正規授業がある日は講堂に行きます。

その他には、ほとんどの体育の先生も子供たちが運動場で授業することを希望します。

子供たちが日光を見ながらビタミンdを合成してこそ免疫力にも良いということを皆さんご存知なんですよ。

 

私の記憶ではむしろ講堂で授業したことがもっと少なかったです。 雨の日になると流動的に体育の授業スケジュールが運動場から講堂に変わるので、個人的には好きだった記憶があります。 講堂授業がもっと面白いことが多かったからです。 私の場合はピンポンが好きでした。

 

でも、韓国の学校のドラマを見るとドッジボールをする場面がたくさん出るじゃないですか。 ところで本当に韓国の学校では運動場でドッジボールをたくさんさせます。 私も学校に通っていた時、運動場でドッジボールと足の野球、縄跳びをした記憶しかありませんㅋㅋㅋ

 

両親が野外授業をする時に紫外線遮断剤を塗るようにと言いますが、正直日焼け止めを塗って体育授業をする子供たちはあまりいません。 そのため、路上を通り過ぎると特に小学生、中学生の子供たちは日光に日焼けした子供たちをたくさん見ることができます。 特に男の子たちです。ㅋㅋㅋ

海外では韓国は教育熱が高くて子供たちが机に座って一日中勉強ばかりするという先入観というかイメージが強いですが、中学校までは比較的野外でよく遊ぶんですよ。

真っ黒に焼けていた子供たちも高校に進学すると、そろそろ元の肌トーンに戻ってきます。 高校に進学すると外で日光を浴びながら遊ぶことが減りますからね。 それでも高校の時も相変わらず一週間に体育授業が2時間あるので外で走り回って遊ぶことができます。 昼休みにも子供たちが運動場に飛び出して遊びます。男の子たちは本当に早くご飯を食べて運動場でサッカー、バスケットボールなどをするのに忙しいです。 女の子たちも運動場を歩きながら散歩するのが好きです。

 

そして最近の子供たちはコロナのせいでできないと思うけど、90年代生まれまでは小学生の時全校生が運動場に集まってダンスとかも踊ったんです。 うちの学校は楽しいポップソングをかけてエアロビクスのようなダンスをしながら子供たちを踊らせました。こういうのは日本も似てるんじゃないですかね?

 

中学校、高校の時は体育大会では各クラスごとに子供たちが作った振り付けで競演もしました。 特定のダンスチームじゃなくて、クラスメート全体が踊るんです。

私は高校2までしました。 韓国はそれでk-popの国なのかㅋㅋㅋㅋ数百年、いや千年前にも韓国の祖先は踊ることがとても好きだったという歴史記録があるんですよ。

 

 

以前、韓国の方の中で幼い頃真っ黒だったけど、成人になるとどう白くなるの? ビタミン注射の力?と聞く友達がいましたが、韓国の方の中にビタミン注射を打って白くなった方はいないと断言できます。 「美白注射」という名前をつけて皮膚科とか美容クリニックで広報していますが、その注射を打って白くなれば、世の中には白人という人種しか残っていないのではないでしょうか。美白注射を打って白くなったら、それはむしろ体に問題が生じるんじゃない?と思う韓国の方がもっと多いと思います。

 

大人になって白い方を見たとしたら、その方は元々その肌色なんですが、幼い頃外でたくさん遊んで紫外線のせいで肌がしばらく焼けたと思います。 私も幼い頃毎日外で遊んで肌が真っ黒だったんですが、小学校4年生の時からこれ以上外であまり遊べなくて元の肌の色に戻ったんです。

 

韓国の方が感じる日本の日差しのチクチクさがとても強烈だそうです。 韓国も紫外線が強いですが、日本よりは少し弱いイメージなので、もしかしたら一緒に日光に当たっても日焼けしにくいかもしれません。

それである韓国の方が「日本は日差しがとても強烈で日焼け止め製品が立派だと思う」という文を読んだりもしました。 妙に共感しました。 日差しが強ければ技術が発達するしかないじゃないですか。

 

夏に日本旅行に行ってきた韓国の方が一様に紫外線にとても辛かったというレビューを残してくれました。 どうか日本旅行に行くなら真夏は避けてください。と言ったりもします。 真冬の韓国旅行はとても寒いから避けてくださいと言う日本の方と似たような心境でしょうか?ㅋㅋㅋ

実は私も夏に日本に行ったことがありますが、旅行日程中ずっと雲がある日だったので、紫外線をまともに実感することはできませんでした。どうやら韓国よりは日本が南で赤道に近い位置にあるので紫外線の方が強いと思います。

 

私が話したいことは、韓国の野外授業がなくて、あるいは野外授業を忌避するというデマを直したいと思いました。 もし講堂だけで授業を続けている体育先生がいるならば、保護者の中の一人が学校に「子供たちが運動場で授業ができるようにお願いします。」と連絡をすることもできますㅋㅋㅋ

 

最近、韓国も気候変動のためか紫外線がますます強くなり、ひどくなって老若男女の量産を生活化しなければならないという声が高まっています。 2~3年前までは日傘はおばさんの専有物だ!というイメージが強かったのですが、去年からは男性の方も夏に傘を差したりすることもしばしば目撃されています。 韓国の夏の日差しもとても熱くなっています。

 

私も昨年やっと日傘を購入することができました。 日傘よりは日傘兼傘ですがㅋㅋㅋ

今年は紫外線をきちんと避けてみようと思います。

 

 

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