韓国と日本の結婚式文化は全然違う！

韓国の結婚式写真といえば、韓国人が思う普通のイメージはこんなものです。

 

 

韓国の有名人たちの結婚式写真を通じて見ると、こんなイメージでしょうか

 

通常、暗いウェディングホールに新郎、新婦のためのスポットライトをセットします。

結婚式の주례(主禮)は、人生のメンターや学校の先生、教授または尊敬される方に個人的に連絡を差し上げてお願いします。 結婚式を見に行くと新郎、新婦のどちらの知り合いかを推理する楽しさもあります。

こんな感じです。

韓国では宗教に関係なく結婚式ならみんな주례(主禮)の方がいます。 個人的にはほとんど夫婦のお父さんぐらいのおじさんがするイメージです。

君たちの未来を応援し、喧嘩なしに幸せで元気に暮らせと励ましてくれる役割です。 この結婚の保証人のようなイメージというか。

 

賀客文化はどうでしょうか。 韓国の結婚式の賀客写真を見たことがありますか。

韓国の結婚式は、結婚式の正式行事が終わるとフォトタイムがあるんですが、まずは全体のお客さんが新郎新婦の後ろに行って写真を撮ります。 新郎の後ろには新郎側のお客様が、新婦の後ろには新婦側のお客様が立つことになります。

この写真は新型コロナウイルス感染症が流行している時、賀客の客数を50人以下に制限して出た写真です。 普通韓国の結婚式はお客さんがとても多くていっぱい立っています。

こんなに人で賑わうイメージです。 この写真は多分友達だけが残ってほしいとカメラマンに頼んで撮った写真だと思います。

このように新郎新婦2人の家族とも交互に記念写真を撮ります。 一緒に撮ったりもします。

韓国の結婚式で両家のお母さんたちは普通韓服を着ます。

この日ソクジンのお母さんの韓服がとてもきれいで韓国のアミの方々同士でも話題になった記憶があります。

普通のイメージならソフトブルーやソフトピンク系の韓服をたくさん着ます。

 

日本と似ていると思いますが、韓国の結婚式はほとんど新郎または新婦の友達が95%以上司会者の役割をします。

私が行った結婚式全部新郎新婦の友達が司会者を務めました。

ソクジンも15年来の友人の結婚式で司会をしたことがありました。

司会者にはお金でお礼をしたり、高級ワインや洋服をプレゼントしたりします。普通30万ウォンくらいでプレゼントするそうです。

司会者だけでなく、もしある人が新郎A君を新婦Bさんに紹介してくれたが、その2人が結婚するとしたら、

この夫婦は紹介させてくれた人に高級スーツをプレゼントする文化があります。

現金であげると最低50万ウォン以上をくれるようです。

 

それでは、結婚式に来たお客さんたちは普通、祝儀をいくら出すのでしょうか。

これが韓国と日本の一番大きな違いだと思います。 韓国の祝儀はとても安いです。

 

適当な知り合いだったり、職場の同僚なら5万ウォン、親友なら10万ウォンくらい、本当に親友なら金額制限はありません。 あげたいだけ大きな金額をあげたり、幼なじみの数人でお金を貯めて高い家電製品をプレゼントします。

もちろん、新婚夫婦の家に新しい家電製品は本人たちが買ったでしょうが、買う前に過程で友人たちが「洗濯機は私たちが買ってあげるから絶対に買うな!」とか話します。

 

新婚夫婦に一番多くプレゼントする家電製品はロボット掃除機や無線掃除機、高級コーヒーマシンのようなものだそうです。

 

日本に比べて祝儀がとても安いでしょう？

韓国は祭りはたくさんの人を呼ぶのがいいと昔から思っていました。 それで数百年前にも村に宴が開かれれば最大限多くの食べ物を作って村の乞食も招待してご飯を食べさせなければならないという文化がありました。

そういう認識が強いおかげか、結婚式もできるだけ多くのお客さんを招いてにぎやかにするのが普通です。 代わりに祝儀は負担にならない程度に出して出席して結婚式を輝かせる程度だと思います。

韓国で結婚式は多くの人が来て輝かせた方が良いという認識があります。 それでコロナ時期に結婚式をこのような理由で延期された方が多いです。 50人のリミットはとても過酷なものでした。

 

最近、話題のドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の2話のエピソードを見ると、招待客2千人以上を招待したという台詞が出てきます。 一般の平凡な人々は2千人までお客さんを招待することはありませんが、お金持ちは1千人以上のお客さんを招待してより盛大にすることが普遍的です。

 

慶尚道には面白い文化がありますが、他の地域で結婚式に参加したお客様には夫婦の両親が交通費を封筒に入れて再びお客様に差し上げる文化があるそうです。

韓国の祝儀金額を考えてみると、祝儀より交通費がもっと出ることもあります。 それなのに、来て夫婦の結婚式に出席してくれたこと自体がありがたいという意味でしょう。

 

私も学生の時、慶尚道にいる親戚のお姉さんの結婚式に参加したことがありますが、親戚の大人たちから交通費という意味で5万ウォンをもらった記憶があります。 実は本当の交通費は両親に渡して、私はお小遣いを交通費という名前でもらったのですㅋㅋㅋ

 

韓国と日本は賀客に招待状を送るのに悩むポイントが少し違うようです。 日本は少数の深い知人たちに選別して招待状を送るじゃないですか。

韓国はできるだけ多くの方々に招待状を送って「時間があれば参加してください」という軽い感じです。

 

「私、この人とそんなに親しくないのに、私に招待状を送ったんだ」と思う場合が韓国では本当に多いです。 しかし、だからといって負担に思う必要はありません。

招待状を送る新婚夫婦の立場ではAに招待状を送ったが、Bに送らなければBが寂しがるのではないか。考えて送るのです。 どうせ参加しないということも知っていますが、自分たちの結婚を知らせるために招待状を送る場合が多いです。

 

結婚式に本当に招待したい知人は紙の招待状を持ってレストランに招待しておいしいご飯をおごってくれて、直接夫婦で招待状を渡します。 これは昔から普通の招待状を渡す方法でした。

しかし数年前から韓国ではモバイル招待状というのがまた別の文化として定着し、本当に近い知人でない以上は普通カカオトークでモバイル招待状を送ります。

 

モバイル招待状を受け取ると、ホームページにアクセスして新婚夫婦のウェディング画報を高画質で直接見ることができ、コメント欄があって新郎、新婦の友人たちが結婚祝いのメッセージを公開的に残すことができます。 結婚式場に来る交通の便やスケジュールも詰まっているので、文字通りモバイル招待状なんです。 若い世代にぴったりの文化です。

 

もし韓国の方にモバイル招待状をもらったのですが、この結婚式に必ず行かなければなりませんか。と思ったら行かなくてもいいと申し上げたいです。 もちろん、行きたいなら行ってもいいです！ でも、行かないからと招待状を送ってくださった方ががっかりしたり怒ったりすることはありません。

 

そして結婚式の食べ物を話さざるを得ません。 韓国で一般的に結婚式の食べ物といえば1.バイキング料理、2.カルビタン、3.ホテル料理このように思います。

ところが、韓国の方がよく使う表現があります。 長く付き合ったカップルに"お前たちいつ麺食べるの?"と尋ねます。 昔ながらの結婚式にはお客さんに麺をもてなしたので、その時の文化がいまだに言葉の習慣に残っているのです。

現代の結婚式にククスだけをもてなす夫婦は絶対いません。ㅋㅋㅋ

韓国の方が結婚式に出席する時に一番重要だと思うのが駐車場、そして結婚式の料理だそうです。 週末ごとに様々な結婚式に出席しなければならない韓国の方々は、夫婦を祝うことも重要ですが、食べる食べ物もとても重要なんです。 それに多くの結婚式の客のせいで駐車戦争も激しいので、駐車場も重要な要素ですㅋㅋㅋ

 

上述したように、韓国の結婚式にはものすごい規模の人が集まるじゃないですか。ですから、会社に入社してからは、韓国の方は毎週末、様々な結婚式に出席するため忙しいといいます。 毎月結婚式の祝儀費用として出るお金がとてつもないそうです。 小さなお金が集まっていろんな結婚式に行けば大きな費用になりますからね。

 

私が以前参加した結婚式で新郎側の会社の方々が100人余り参加されてとても圧倒された気分を受けたことがありました。 結婚式の団体写真を撮らなければならなかったのに席が足りなくて4、5列に並んで大変に撮った記憶がありますㅋㅋㅋ結婚式の最後の段階である団体写真を撮って、皆ウェディングホールの他の階に用意されたビュッフェに向かうのに、人の数が本当にすごかったです。

 

そして、韓国と日本の一番違う点の中の一つはまさに賀客の服装ではないかと思います。

日本では招待してくださった方のために礼儀正しく服装に気を遣って出席しますよね？ 韓国も全体的な感情が似ていますが「花嫁より目立ってはいけない!」というのが一番大きな感じなので「飾ったようだが着飾っていないようなシックでクールな服装」がメジャーです。

 

ワンピースを着てもいいし、ツーピースを着てもいいし、私が個人的に感じた感想はオフィスルックで着る方が多いということです。 キャリアウーマンのような服装です。

イジョンヒョンさんという韓国の女性芸能人の方の結婚式のお客さんの写真ですが、

本当に韓国の賀客服装の説明でちょうどいい写真だと思います。

 

実際に普通の結婚式に行くと、ちょうど半分はワンピース、半分はスラックスパンツを履いてくる方が多いです。

これはソン·イェジンさんとヒョンビンさんの結婚式のお祝い客の方々の写真です。

やっぱり芸能人の方だからかもう少し派手な感じがします。 一般の方はここまで目立つカラーは着ません。

昔は白い服も着てはいけないというイメージがあったのですが、最近は白い服も自由に着ていきます。 新婦のウェディングドレスと重なってはいけないという認識が大きかったからです。 団体写真で花嫁がホワイトカラーで目立つべきだと思ったんですよ。 最近はウェディングドレスのような真っ白なカラーのワンピースでない以上、全く問題ありません。 それともコートを他のカラーで着て団体写真を撮る時に白い服を隠せばいいです。

 

文章を長く書いてみると、一番の違いは祝儀と女性客の服装が両国の結婚式で最も大きな違いだと思われます。

今日も、私の長い説明を読んでくださってありがとうございました。

 

 

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