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韓国文化について

韓国人の「もうため口で話すね」と似た表現は?

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韓国の方は年齢でまっすぐに敬語、タメ口が決まることが多いです

もちろん、会社で会ったり成人になって学校ではない社会で会った方々は

お互いを尊重する意味で敬語で話す場合も多いです

 

それでは普通、韓国の方は敬語からタメ口にモードを変える時、

どう会話をしますか?

 

この前YouTubeのコミュニティで皆さんと会話して驚いたことが

学生たちも呼称について相手に[ちゃん]と呼んでもいい?と質問するということでした

 

韓国では学生なら、そしてお互いに同級生なら名前だけダイレクトに呼ぶのが当たり前なんですよ

例を挙げてみます

 

新学期の日A教室

 

A : アンニョン!  私はパクソヨンだよB : うん、アンニョン! 私はキムウナ! ソヨナ(ソヨン+)はどの中学校出身なの?

 

韓国人の感覚では自分の年齢とフルネームを教えてくれたということは、

相手に名前だけで呼ぶか、名前+呼称で呼ぶかを教えたのです

 

同い年なら名前だけで呼べばいいし、

年齢が違うのであれば、名前と一緒に年齢関係を知らせる

呼称だけ付ければいいです

 

他の例を挙げてみます

 

教務室

 

ジミン : こんにちは、担任の先生が教務室にお使いがあると送ってくださって来ました先生 : うん、お前が2年1組のジミンだろ? あそこ3年生のホソクのところに行って何をすればいいのか聞けばいいんだよ

 

ジミン : こんにちは、ホソク先輩 が何をすればいいですか?

ホソク : 何が先輩だよ、楽にヒョンって呼んでね!

ジミン : はい、ホソギ(ホソク+)ヒョン

ホソク : ジミナ(ジミナ+)、こっちに来てこれを一緒に持ってくれる?

 

 

対話を見れば分かると思いますが、韓国は年齢さえはっきりしていれば、

すぐにお互いが3年間知ってきた仲のようにすぐ関係が整理されます

もちろんこれも長所/短所がありますよね?

 

ところで、中間のホソクの返事が何かちょっと理解できませんか?

先輩という答えに困惑していますよね?

これは人の性向によって違うんですが、子供達は先輩という呼称よりは

형(お兄さん)/누나)お姉さん)のような呼称をもっと楽に考えます

日本は普通先輩だと言いますよね?

 

韓国では大学生たちが主にそう呼びます

小/中/高校は先輩よりは年齢に関する呼称をほとんど使います

先輩という呼称があまりにも自分が何か大きな人になったような気分で

むしろ恥ずかしがる子供たちがいますㅋㅋㅋ

 

では、今日のテーマについて本格的に話します

 

韓国は初対面で呼び名を決めます。

30代以上になると初対面で年齢を聞くのは少し失礼かもしれませんが、

幼い子供や20代まではお互いに遠慮なく年齢を尋ねます

 

ある韓国人が初対面でいきなり年齢を聞かれたら、

それは年齢が本当に気になるというよりは、

私があなたをどんな風に呼べばいいのかガイドラインが必要だ~という意味です

(もちろん韓国人ではない外国の方にそういうのは無礼な人かもしれません)

 

 

それではお互いに年齢を確認して、その次の段階はどうなるでしょうか?

ネイティブの立場でお教えします

 

 

<A大学の教養授業のチームプロジェクトの時間>

 

A : こんにちは!皆さん몇학번(何番=学籍番号/あるいは、おいくつですか?)ですか?私は21学番です

B : 22학번(학번:学籍番号/大学入学年度)ですが、大学入試を2回受けて入学して21歳です->去年20歳で入学しなければならなかったのにまた挑戦して21歳に新入生という意味です

 

C : 僕は20학번(=学番)ですが(=20歳で入学したら今年3年生になります)、軍隊に行ってきて2年生です

が一番年上だから、みんな気楽に선배(先輩)や오빠(オッパ/お兄ちゃん)と呼んでください

 

A : 分かりました C先輩!B : Aさんはそれでは02年生まれですか?それでは私たちは동갑(同い年)ですね!A : 말 편하게 해도 돼요?(原文のまま訳すと=気楽に話してもいいですか/言葉を気楽にしてもいいですか)

B : もちろんです!私も반말(タメ口)で話すよ!

 

韓国で[気楽に話す]という文章の意味はタメ口で話しても大丈夫かという意味です

面白いですよね?韓国の認識でタメ口って楽な言語なんですよね

 

あるいは年上で年下に「気楽に話してもいいよ」と言う場合もあります

タメ口で話してもいいという意味もありますが、呼び方も楽にしてもいいという意味です

先輩という呼称よりはむしろ언니(お姉さん)/오빠(お兄さん)のような呼称で呼んでほしいという意味が強いです

もちろん会社で職場の上司が気楽に話しなさいと言う場合には

ニュアンスが少し変わりますが基本的に韓国で気楽に話してほしいと言うのは

 

「私はあなたとこれから親密な関係を続けたいから壁を崩して近付きましょう」という意味が強いです

韓国でももちろん人と人の間に決まった見えない線やルールはありますが、

それをなくすのが親密だと感じるんですよ

 

その線を尊重して相手のために越えないことが相手を尊重すると思う日本の文化とは

もしかしたら韓国は大きく違うかもしれません

韓国は相手のプライベートな領域に入るのが究極の親密感だと思うからです

昔の大人の言葉には"隣のスプーンの数まで分かる"という言葉がありました

それだけ近所の人たちの間に壁がなくプライベートな話まで共有して親密感を形成していたということです

現代社会では少しぎこちなく感じられる話かもしれませんね

韓国は自分の話を相手に遠慮なく話すことに慣れています。

それだけ、相手のプライベートな話もいつでも聞く準備ができていますよ

それで、そのような会話に慣れているので、無意識的に外国の方にもプライベートな内容について話す時があって、

たまに皆さんを戸惑わせるかもしれません

 

でも、文化の違いを理解し、理解すれば私と違う相手の配慮を読み取ることができるので、

さらに理解の幅が広がりますよね!

 

 

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