今日ご紹介する韓国のニュースはそれと正確に一致する話です
ある日, 警察署に4歳の男の子が行方不明になったという通報がありました
ここは慶尚南道で、釜山の近くの地域だと思っていただければ良いと思います
警察は通報を受けてすぐ出動し、山のある村なので空が暗くなる前に急いで子供を探そうとしました
警察に父の通報した内容を見ると、子どもが実姉と一緒に
山の遊歩道の入り口で遊んでいて消えたようだ、とおっしゃっていたそうです
父は切に自分の子供を探してほしいと警察に頼み、
現場に出動した警察は速やかな捜索が必要だと思い、
直ちに行方不明届を出しました
田舎町だったので空がリアルタイムで暗くなっていたからです
ニュースの写真のように警察機動隊、消防士などの多くの人員が動員されましたが、
山のある町で小さい子供を探すのは容易なことではありませんでした
時間が経つと、警察は結局その地域の市民たちに災難メールを発送しました
2021年6月から韓国では失踪事件をリアルタイムで
災害メールで送信する法的システムを作成しました
警察庁から発送されるもので、その失踪事件が発生した地域の住民に、
行方不明になった人の人相着衣をSMSで送ることです
ニュースに出てきたこの行方不明児童のメールを 解析してみると
[警察は慶尚南道昌原市で失踪したㅁㅁの名前の幼い子供を探しています
身長 100cm、体重 14kg ホワイト Tシャツ、イエロー ショートパンツ]
このメールを受け取った市民たちはすぐに頭の中に子供の人相着衣を入力するでしょう
メールを受け取った瞬間から路上を一人で歩き回る子供を注意深く見守りますね
しかし、失踪メールを送ったことは、様々な方法の一つにすぎず、
完璧な解決策になるわけではありません
しかし、失踪文字を見た隣人たちは、一緒に心配して親の心になってしまいます
地域のインターネットコミュニティには、近隣の住民の文がアップロードされます
「マサンの方の町に住む方や、馬山の町に住む知り合いの方たちがいれば、
周りにこんな子がいないか探してみてください
お姉さんと一緒に遊びに出かけたのにお姉さん一人で家に帰ってきたようです
12時間も行方不明状態だと言います
警察の方たちは現在山奥を捜索中で、マサンの町の方たちは今道で子供を探しているところだそうです
皆さんも手伝ってください」
「マサンで子供が行方不明になったそうです
今、雨も降って天気も寒く、一刻も早く両親のもとへ子供が帰らなければなりません
子供が早く両親のもとに帰ってくることを願う気持ちで文を作成してみます
近くにいらっしゃる方々も注意深く見てください」
このように、全く知らない方々が、熱心にインターネットで情報を共有し、
子ども探しのために直接村に駆けつけて、
自分の家族のように行方不明児童のために努力してきました
状況はすべて悪化していきました
雨まで降って500人余りの警察は雨具まで着て山の中を捜索しました
子供が夜遅くまで見つからなかったという知らせが伝わると、
村の住民はさらに心配になりました
この時、近所の住民の夫婦が早暁から直接捜索に乗り出し、子供を探しました
安堵の瞬間でした
お子様を発見された近所の住民ご夫婦のインタビューをご覧ください
「夜8時ごろ、町の事務所から急いで放送が流れました
それでその放送を聞いて 子供を探しに行きました」
「子供が行方不明になったという遊歩道一帯を一周して家に戻ったのですが、眠れませんでした
家に11時に帰って来たが
(その時の私は心配になって)寝ているわけでも、寝ていないわけでもない状態ですでした」
「その次の日の朝6時にまた子供を山に探しに行ったんです
私に自ら催眠をかけたと言うべきでしょうか」
「確かにこの中にいるのに…自分に言ったんですよ
ところで自分にそう言って10分後に
その子がちょうど私の目に見えたんです」
「近くで子供を呼んだら、子供がちょうど私に抱かれました
子供が完全に疲れた状態なので涙声の状態でもなかったし」
「カッカッという音は出す程度?
それでも子供を抱いた瞬間安心したものが、子供が低体温症にならなかったんですよ」
こうして近所の人の発見によって、子供は無事に両親のもとに帰ることができたそうです
この町に長く住んだ人で、山の地理に詳しいので、
子供が行方不明になりそうな場所を注意深く探していたそうです
ご両親は助けてくださった近所の住民の皆様にとても感謝申し上げ、
この住民の夫婦は警察から表彰状も受けることになりました
このニュースの最後は、私がこの文章のタイトルに書いた内容を言及して締めくくられたのです
「子供を育てるためには村じゅうが必要だ」
最近のように忙しい現代社会では、
もしかしたら以前のように周りの子供の面倒を見るのが難しくなるかもしれません
親が仕事で留守だったので隣の家に子供を預けるのも前よりはずいぶん珍しくなりました
それでも私たちは依然として隣人を守る理由があり、必要です
この社会は隣人と一緒に生きていく社会だからです
私が幸せなら隣人も幸せで、隣人が悲しければ一緒に悲しんでくれる隣人も必要だからです
最近、韓国でも一人で暮らしている方が以前に比べて多くなって、
孤独に暮らして一人で寂しく亡くなる方が多くなって、これに対する対策も活発に議論されています
今日も明日も、
周りにもう少し気を使いながら生きて行こうと誓います
私だけではなく、ご近所さんまでお世話すること、
これもlove myselfではないでしょうか?
皆さんの理解のためにコメント部分に書かれているのは
공감 : 共感(ハート)
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です(✿ >︡ . <︠ )
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