最近いっぺんに見てしまった -[気象庁の人々]

日本には知ってるけど、パクジェオンで有名なソンガンさんと

キム秘書、彼女の私生活などロマンチックコメディーのヒロインとして有名な

パクミニョンさんが出演する新しいドラマです

 

韓国の公共機関という気象庁で起きる事件とロマンスを扱ったドラマですが

日本の方々が見るには興味深いポイントも多いと思います!

 

まず、結婚準備をしながら女性主人公の家族が女性主人公を

巫女(?)のような人に連れて行って占いをする場面が出てくるのですが、

 

韓国でかなりメジャー？と言うべきでしょうか？

事実、全く信じない人は全く信じなくて、

信じる人はよく訪問するというそんな正反対のイメージがありますが、

全く信じない人も子供が結婚をするという人生の大イベントがあれば一度は訪問する場合もあります

 

 

ドラマでも女性主人公の母親が教会で職責を担当する者ですが、

迷信の巫女の家にやって来たと言う台詞があります

そのくらい韓国では、子供の結婚はとても重要なことですので、

自分の信念も一度くらいは目をつぶりますㅋㅋㅋ

 

何のための占を見たのかというと、

新郎と新婦の生まれた生年月日と生まれた時間が書かれた紙を見せてくれます

四柱命理學というものですが、

 

韓国では、それを馬鹿にする人と、それを盲信する人、中間の立場で見る人など、非常に多様な立場があります

とてつもなく長い歴史をもっていて、

おびただしい人々のケースを分析した統計学だと思う人もいれば迷信やインチキのような扱いをする人もいます

韓国ドラマや時代劇によく登場する場面でもあります

 

このように結婚するカップルが幸せに暮らせるのか、

この二人の相性はどうなのか普通に依頼する人が多いです

 

ネタバレにならないようにしますが、

このドラマでは巫女の予言が正確でした

 

 

韓国では普通結婚を1年前以上から準備するようです

結婚式場を予約するのがとても難しいし、新婚旅行や家を用意するのも簡単ではないから

これは日本と似ていると思います

女性主人公を職場での能力もすごいと同時に結婚を忙しく準備するキャリアウーマンでした

その結婚の結末はサッドエンドで、キャンパスカップルに同じ気象庁に入社した彼氏はゴミみたいなやつだったけど、

 

結婚が破滅する過程で見せる元彼の姿は、

韓国でもすごいやつだと思われるほど極度に悪いやつでした

あんな奴だとは知らずに10年間恋愛した女の主人公が怪しく感じられるほど

 

ところが、それを韓国では愛の豆の殻と表現します

愛して相手の短所は目に入らなくて客観的な判断ができないんです

 

参考までに、気象庁はドラマでも言及されますが、

実際に韓国で最も多く悪口を言われる公共機関だと思います

気象庁という集団という言葉とは裏腹に天気予報を正確に当てられない場合がとても多いのです

 

しかしこのドラマを見て彼らの苦労と努力がすぐ納得できました

ドラマのせりふにも出てきますが、

韓国の地形は小さい国に様々なケースが複合されたところなので、気候変動はとてもドラマチックです

メディアと国民にどんな情報を提供するかで争う彼らの姿を見ながら,

多くの圧迫とストレスが存在する所だと感じるようになりました

これからは天気予報が違っても少しは理解できるようです

 

 

1話の話だけでもすでに余計な話をたくさんしましたねㅋㅋㅋ

ネットフリックスにあるので、 皆さんもぜひ挑戦してみてください

 

 

 

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