[ブラックドッグ]という名前のドラマです。
2019年に放送されたドラマなんですが、私も最近になってようやく友達の推薦で見ることができました。
このドラマを見ながら感じるのはリアリティーの感じが強い!だったし、
探してみたら脚本を書いた方の中に実際に教師だった方がいたということです!
このドラマの中の高校はデチ高校という私立高校を背景にしています。
実際にある高校の名前ではないんですが
韓国の方はこの高校の名前を聞けばパッと理解することがあります。
ソウルのカンナムという地域は学究熱が全国で一番高いことで有名です。
韓国の教育熱を背景にしたドラマを見れば、おそらく99.9999%の確率でこの江南に学校に通う子供たちだと思います。
じゃあ、このドラマは? 皆さんの予想通り江南を背景にしたドラマです。
ドラマの説明でもカンナム8学区を背景にした学校だと出ていますが、
彼らの仕事をしている「デチ高校」のデチという名前が地域名ですが、江南に位置する町の名前なんです。
私は公立高校を出て、私の学校とこのブラックドックの学校の雰囲気はかなり違いましたが、
似ている点は非常に似ていると言えます。
先生たちが学校の大学入試成績を高めるために理科学生たちをもう少しサポートすること、
深化クラスの子供たちと一般学生たちの間の葛藤、正教師と期間制教師の間の葛藤のようなものです。
ドラマの中で保護者の皆様の情熱が過度に表れますが、一般的に保護者の皆様はそうではありません。
しかし、江南8学区の保護者ならドラマの中の姿が正しいと言えます。
韓国で「江南8学区」という町に子供を持つ親たちは教育に狂っているというイメージがあるんですよ。
子供の教育のために、ただその理由で江南8学区に高いお金をかけて引っ越す両親も少なくありません。
つまり、ブラックドッグというドラマの中の学校の姿は、
一般的な韓国の高校の姿ではありませんが、だからといってリアリティがない姿ではないということです。
ブラックドッグのヒロイン、ハヌル(空)役のソ·ヒョンジンさん
彼女は正教師ではなく期間制教師として採用され私立学校「デチ高校」の先生として働くことになります。
しかし、学校には噂が広がっていますが、まさに「天下り採用」があったという噂です。
ハヌルはその噂を聞いて、自分がその落下傘のせいで採用されないか怖がります。
しかし、ハヌルは堂々と採用され、高校に初出勤したのですが、学校で教務部長のおじさんに出会います。
ハヌルは自分の叔父がその学校にいたら絶対試験を受けなかったと言います。
なぜなら、人々は自分が天下りだと疑うでしょうから。
公立高校ではない私立高校は人脈によって採用されるという短所が昔からあり、最近はそれをなくそうと努力していました。ドラマでもそれを表現しようと努力したようです。 教育庁から監査が出れば危険だという発言を色々な先生たちがされるんですよ。
ネタバレをすると、ハヌル(空)はパラシュートの採用ではありませんでした。 本当に天下りは別にありました。
しかし、学期初めに他の先生たちに天下りと誤解され、厳しい学校生活が始まります。
そして登場するのがハヌルの進学部チームの話です。
この写真の4人が進学部の先生たちです。
それぞれの科目を担当しながら、子供たちの入試と大学進学を担当する忙しい先生たちです。
その中でも超エリートの右側のト·ヨヌ先生。
ヨヌという名前は中性的な名前です。 ちなみに私の周りには女の子がもっと多いです。
ト·ヨヌ先生は超エリートなので、期間制1年ぶりにこの私立高校の正教師になった方です。
無愛想で優しくはないですが、ハヌル先生を黙々と応援して助けようとしています。
ドラマの中でも、ト·ヨヌ先生は金曜日ごとに教育放送局にも出演して講義をするので忙しいという言及が出てきます。
https://bangtango.tistory.com/140?category=903780
韓国のEBSということ、ご存知ですか
まず、EBSの話をする前に、他の話を先にします 수학의 정석(数学の定石) 韓国の50代以下の人なら多分大部分分かるような数学の参考書 私もその問題集のシリーズを買ったことがありますㅋ
bangtango.tistory.com
以前私がブログに載せた内容にもありますが、韓国にはebsという国が運営する教育放送局があって教育偏差を解消しようと思います。 この放送局では、全国から先生たちの支援を受け、さまざまな先生たちの無料講義を提供しています。
学校でebs放送局の講義をする先生がいるということは素晴らしい慶事を意味します。 それだけ有能な先生を保有しているという意味になりますから。
そのため、他の先生の嫉妬を受けることができます。 とにかく学校も先生たちの能力を評価し成果給を支給し昇進がかかっている組織社会ですから。
公立学校も成果給を支給するかはわかりませんが、この学校は私立学校なので先生たちを評価して成果給を差等支給するようです。
それでト·ヨヌ先生が教育放送の講義撮影のために金曜日に時間を減らさなければならないのにスケジュールが曖昧でハヌル先生が変えてあげようとします。 その程度でebs教育放送の講義をしに行くということは先生にとって重要な業務です。
このドラマで断然目立つキャラクターといえば、ラ·ミランさんです。
進学部長を務めながら正義感のあるキャラクター。 子供たちのために現場で熱心に仕事をしてみると、いざ自分の子供の面倒を見ることができなくてとても苦しむ人物です。
新しく入ってきたハヌルを見ながら気になり、彼女を助けようと見えないところで努力します。
韓国ではこんなものを[強く育てる]と表現します。
自分の後輩に冷たく接しながらも仕事を熱心に知らせ早く成長できるように助けることを意味します。ラ·ミランさんがちょうど彼と似合うキャラクターでした。
そしてヨンス先生。 権力欲がなくいつも笑って人々に親切な方ですが、一人で孤軍奮闘するハヌルを見て残念でますますハヌルを助ける人物です。
ハヌルと親しくなって後でどこの出身なの?と質問して、ハヌルが自分と同じ町の出身で、しかも同じ小学校を出たことを知って、ハヌルをとても可愛がっています。
韓国ではこれを学縁、地緣と言います。
同じ学校出身で、同じ地域の出身なので、他人よりもっと可愛がって、私の家族のようだと感じる気持ちです。 韓国社会ではこれが問題だと思って強制的になくそうとする傾向ですが、人の心がそんなに簡単に変わるわけではありませんから。
彼女が自分とつながったということに気づき、ヨンス先生はその後ハヌルを自分の実の弟のように大切にし、ずっと「ウリ後輩(うちの後輩)」と愛称を書いてくれます。
韓国ではとてもありふれたことです。 特に社会生活をしていると地方から来られた方々は自分と同じ出身地域の人に会うことが大変で、自分の出身地のような方を見るとまるで親戚のように行動します。 ソウルの人同士はそういうことが全くないですがㅋㅋㅋ
それで他人に"ウリ(うちの)"という愛称を付けるのは非常にありふれています。とにかく"私とつながった"人だからです。
ドラマについての説明はここまでにして、学校で起きている様々な事件があり、実際にある程度リアリティのある韓国の教育の話を扱っているので、韓国の教育について知りたい方はぜひご覧ください!
韓国でもとてもウェルメイドドラマとして評価されるドラマです。 何よりも出演者の方々の演技力がとても素晴らしくて実際に学校で働いている先生たちだと思うほどです。ㅋㅋㅋ
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