ネットフリックスで見られる韓国の最新ファンタジー時代劇ドラマの還魂です!
期待作で多くの制作費を持って作ったドラマだそうです。
ファンタジー設定なので、その当時は想像できない、歴史的に話にならないものも出てきますが、
それでもある程度韓国の歴史をベースに進む部分もあって、
その些細なポイントを比較するのも面白い部分です。
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例えば、도련님(ドリョンニム/坊っちゃん)
なかなかの家柄の息子を呼ぶ呼称でもあり、
身分が消えた現代韓国社会では夫の弟を呼ぶ呼称です。
ドラマではイ·ジェグクさんがチャン氏一族の坊っちゃんとして出演します。
韓服からアイデアを得た多様なフュージョン韓服が出てきて見る楽しさもあります。
衣装監督のインタビューを読んでみると、様々な過去の韓国時代の韓服を参考にされたそうです。
実は私たちが今、思い出す韓服の姿は朝鮮時代後期の韓服だと言えます。
ヘアスタイルも現代的なヘアスタイルが多くて多くの韓国の方が戸惑いましたが、
やはりファンタジーだから可能なのですㅋㅋㅋ
どこかで読みましたが、韓国の方は"非現実的な"ことに対して拒否感が少し大きいそうです。
本当にそうなのだろうか?と思えばある程度正しい言葉だと思います。
韓国では現実性が足りないのは人気を集めません。 共感できなくて没入しにくいという評価をたくさん受けます。
それで、もしかしたらファンタジージャンルとかエイリアンに関するジャンルの結果があまりないかもしれません。
ファンタジーでもある程度現実でありそうな話をミックスしてこそ、韓国人は共感して没入します。
このドラマがとても良い例になるかもしれません。
歴史の中で全く存在しない国家と時代を背景にしたドラマですが、
韓国人には馴染みのある歴史的設定が随所で感じられます。
ドラマの中で女性主人公であるムドクが使う中途半端な方言は忠清道方言です。
田舎出身の使用人を真似するために忠清道方言をでたらめに使います。 でたらめに使うのもわざと意図したものです。 ドラマで彼女の魂は実際にその地域の出身ではないですから。
[ージュ/ーシュ]
こんな言い方で終わるのが典型的な忠清道地方の言い方です。
今度ドラマを見る時集中して聞いてみてください。
今の韓国ではすごく田舎出身の忠清道の方々や高齢の高齢者だけが使う言葉遣いです。
ドラマの中の時代では忠清道出身なら普通に使う一般的な言葉遣いだったでしょう。
それに対し、男性主人公のチャンウクは傲慢で高貴な貴族の坊っちゃんの口調を使います。
よく考える時代劇の言い方ではなく、少し現代的な言い方ですが、全然違和感はありません。
私たちがよくドラマで接する時代劇の厳格な言葉遣いは、ほとんど王族の言葉遣いなので、
貴族である彼らの言葉遣いは、もしかしたらこの程度がちょうどいいと思います。
他に、どんなポイントがありますかね?
韓国も昔は武芸を重要視しました。
よく時代劇に登場する朝鮮時代は、勉強ばかりするエリート集団が主に主人公で、
その主人公をサポートする役割が武術をする人として登場するが、
実は簡単に説明すると、朝鮮時代を始めた最初の王も武術家出身なんです。
朝鮮時代以前の国は武術が非常に重要だった国でした。
その国の最後は武術家たちが力を競って権力を争いましたから。
武術家たちが国の政権を掌握する時期も長くありました。
もちろん、その武術家たちも皆、国の試験にパスしなければならない検証された武術家でした。
韓国は昔から本当に試験が好きでした。ㅋㅋㅋ
ドラマに登場する4つの主要家門の子弟がすべて武芸と関連があると出てくる点が
よくある他の韓国の時代劇とは少し違う感じがします。
それに女主人公がすごい武芸の達人なので男主人公を教えるという設定が面白いですね。
韓国のドラマになくてはならない出生の秘密という設定も色々あるようで、これからが楽しみなドラマです。
韓国の時代劇ドラマを見ながらもし気になったポイントがありましたか?
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